仮面ライダーはいつの世も人気のマト!
平成シリーズの一弾目「仮面ライダークウガ」を放映したのが平成13年ですから、昭和63年から平成元年で終了した昭和シリーズ最後の「仮面ライダーBLACK RX」から、相当なブランクがあります。
平成シリーズの第一弾が西暦2000年からスタートしたので、西暦で数えると分かりやすいですね。
仮面ライダーシリーズは週1の放送で、1年周期ですから、全40~50話で1シリーズとカウントされています。
このサイトでは、人気の高い平成仮面ライダーシリーズのヒミツに迫ります!
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平成仮面ライダー人気のヒミツとは!
平成仮面ライダーシリーズは、どの作品も視聴率が高く大人気だといわれています。もちろん、昭和の時代の仮面ライダーシリーズも人気ではありましたが、何ていうか盛り上がり方が違うようです。
その理由について、色々と調べていくうちに、いくつかのヒミツが隠されていることが分かりました。
複数のライダー変身?
以前までの仮面ライダーは変身ベルトなどのアイテムと特殊な体質、鍛錬により変身するパターンが多かったが、平成以降は、何らかのツールを使用して変身するため、複数の人物が同じライダー(違ったタイプ)に変身するという場面が目立っています。
いわゆるAKBなどと同様に、自分の好みでヒーローを決められるような効果です。
映像面での進歩
特に敵キャラクターは従来、人間がスーツに入った怪人タイプでしたが、これらはCGによって描かれるようになってきています。
ストーリーの独立化と連続ドラマ化
ストーリー上の特徴としては、従来の仮面ライダーのように、各シリーズ間の関連性はあまり意識されず、、仮面ライダーや敵の設定は各シリーズで異なるようになりました。また、作品によってはその謎解き自体が物語の一部として描かれている場合が多くなっています。
そして、従来のように一話ごとに完結するのではなく、連続ドラマのように続く形が主流となっているようです。
ヒーローのイケメン化!
何といっても、人気上昇の一番の理由がこれでしょう。
また、仮面ライダー役または準主役を演じた俳優が、それ以降も様々な形で活躍されており、まさにイケメン俳優の「登龍門」的存在にまで発展しています。
スーパー戦隊シリーズとともにこの出来事は社会現象にまで発展し、番組を見る子どもたちはもちろん、その母親や若い女性までも魅了する形となりました。
さらに準ヒーロー的なキャストも増え、自分の好きなヒーローを選べるような構成だったり、怪人の声を担当する声優さん、多くの平成ライダーのスーツアクターを担当した役者が注目を浴びるなど、現在では作品の面白さだけでなく、キャストの人気もシリーズの見所となってきています。
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仮面ライダーオーズ役
「渡辺秀」とは?
彼は、高校在学中の2008年に第21回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリーを獲得し、その後「ケータイ発ドラマ 激♥恋 運命のラブストーリー」でテレビ初出演を果たし、仮面ライダーオーズで見事主役である「火野映」役に抜擢されました。
事務所はサザンオールスターズや女優の上野樹里など有名タレントが所属する「アミューズ」です!
仮面ライダー役タレントは
その後みんな有名に?!
ちなみに、過去作品で仮面ライダー役に抜擢されたタレントを振り返ってみましょう♬
クウガ・・・オダギリジョー
アギト・・・賀集利樹
龍騎・・・・須賀貴匡
555・・・・半田健人
剣・・・・・椿隆之
響鬼・・・・細川茂樹
カブト・・・水嶋ヒロ
電王・・・・佐藤健
キバ・・・・瀬戸康史
ディケート・・・井上 正大
w・・・桐山漣
どのタレントも、それぞれ路線は違っても有名になりましたよね。そういった意味で、仮面ライダーのファンが高年齢化したともいえるでしょう。