餅つき機は今や複合機?!
餅つき機が初めて家庭に導入されたのは昭和40年代だと思いますが、詳しい時期はわかりません。当時は、餅を「搗く」だけの機能しかありませんでしたので、もち米を蒸す作業は依然と同様にセイロで行っていました。 | ||
餅つき機各メーカーの特徴
それでは、各メーカーの餅つき機の主な機能や特徴などについて具体的に見てみましょう。 | ||
東芝の餅つき機は「もちっ子」
東芝は、「もちっ子」シリーズです。一番人気の「もちっ子生地職人」は、おもちからパン、ピザ、うどんまでの1台4役。おもな機能としては、パンの生地練り時間や発酵時間を上手にコントロールする『マイコンパン生地機能』、『専用パン羽根』や手水(臼と杵で餅をついてたときに行った手で水を付ける工程)をスチームで行う『手水自動機能』、そして搗きあがりもコシと弾力のある標準コースと磯辺焼きなどに合ったやわらかめコースの2種類のつきわけが出来ます。
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象印の餅つき機は「力もち」
象印は、「力もち」シリーズです。こちらも1台4役で、「むす」「つく」「こねる」「つぶす」といった機能があります。特徴的なのは、自家製味噌をつくるための「みそ用羽根」が付いています。みそを作る際に一番大変なのはゆでた大豆を潰す作業。これをボタン一つで難なくできるので便利です。ほかにはついたお餅を取り出すのに便利な「取っ手付きうす」、練るときの粉漏れを防ぐ「粉練りプレート」など。
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MK(エムケー)は「かがみもち」
エムケー産業は、「かがみもち」です。機能の特徴は、なんといっても業界をリードする『上蒸し式』の採用です。これにより水蒸気が上から下へもち米をムラなくふっくらと、ムダな水気を残さず蒸発させることができます。さらにもち米の水ひたし時間がたった60分ですむ「スピードひたし」機能、もちのほかにもパンやうどん、和菓子といった生地作りが簡単にできます。電化大手の他社に負けず劣らずのノウハウが感じられますね。
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タイガーは「力じまん」
タイガーは「力じまん」シリーズ。コンパクトボディで「むす・つく・こねる」の1台3役。他者との違いは、つきあがった餅を取り出しやすくした「ディンプルフッ素加工うす」や自家製みそ用の羽根などです。
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お餅の種類
日本は、お餅が食文化に大きく影響しています。昔からお餅をこよなく愛してきた日本人。各地域によってさまざまな種類の餅料理が培われてきました。 | ||
あぶり餅
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鳥の子餅
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磯辺餅(いそべもち)
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草餅
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きなこ餅(安倍川もち)
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ずんだ餅
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揚げ餅
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かんころ餅
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