お尻のニキビどう治す？

お尻のニキビどう治す？

　 お尻にニキビが出来たことってありませんか？そんな時にどうやって治すのか、お尻にニキビでお悩みの方に体験者の情報をもとに原因や予防、治療、ケアの方法など。美尻対策まで！

「お尻」のニキビで悩んでいる方が以外に多い！？


おしりにニキビができたら？
　お尻に「ニキビ」が出来て悩んでいる方って、意外に多いことにビックリしました。どうしてそれがわかったかというと、インターネットで数多くの相談が寄せられているからです。


　インターネットには「教えてgoo」や「yahoo知恵袋」など、利用者同士で相談したり回答したりするQ&A方式のサイトが多数存在します。その中で、にきびの相談は多いのですが、ニキビの部位（ニキビが出る箇所）でおでこや頬はもちろん多いのですが、「お尻」に関しての質問が以外に多いのに驚かれます。もしかしたら、あごや首、背中、胸などより多いかもしれません。


　それぐらい、悩みのタネとなっている「お尻」のニキビについて、その原因や対策を調べてみました。

お尻のニキビその原因について

　なぜ、お尻にニキビが出来るのか、その原因は顔やその他の場所にできるにきびと同じで、基本的には過剰な皮脂の分泌により毛穴が詰まることにより発生すると言われています。


　ただ、普段から露出されている顔と違い、下着や衣服により蒸れやすいこと。さらに下着の繊維により皮膚を刺激されやすい場所であること。また、汚れや汗により細菌などに感染されやすいなど、さまざまな環境が、にきびを誘発する原因になっています。


　次に、過剰な皮脂分泌の原因を考えてみます。皮脂分泌は、余分な皮脂を対外に排出するという人間の通常な体の働きですが、近年の肉中心の食生活や睡眠不足、ストレスなどの影響によりホルモンのバランスが乱れ、それが過激な皮脂分泌に繋がっているのです。

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お尻のニキビ対策と予防

　お尻にニキビが出来ると、そこが赤く膨れ上がり、痒みや痛みを伴うことがあります。さらに進行すると汁が出たり、痛くて座れなくなる場合もあります。


　まだ初期の場合なら、肌を清潔に保ちながら、大人用のにきび軟膏やオロナイン軟膏などを塗るだけでほとんどの場合は症状が良くなります。ただ、長い間経過しても治らず痛みが増しているようなら、きちんと皮膚科の病院で受診することをお勧めします。


　通常のニキビと違う「おでき（毛嚢炎あるいは粉瘤）」の場合、市販の軟膏などでは対応できず、逆に悪化させることにもなりますので、専門医の判断を仰ぐ必要があります。


　お尻のニキビの対策として、一番重要なのは予防対策。良く言われる言葉ですが、「生活改善」「体質改善」がとても重要です。「生活改善」の基本は、身体を清潔に保つことです。風呂やシャワーをこまめに行い、石鹸も中性の刺激が少ないものを使いましょう。また、おしりのニキビは下着の素材にも気を使いましょう。化学繊維ではなく、木綿などのほうが肌の接触による悪化を回避できます。


　次に、生活改善でもあり、体質改善にも繋がるものとして、睡眠と食生活があります。まず、睡眠不足はホルモンのバランスを崩す要因となります。少なくても6時間の睡眠を心がけたいものです。タバコは良くないのですが、ストレス解消には一定の効果がありますので、急にやめるのではなく、本数を少なくすると良いでしょう。


　食生活については、肉中心のものから魚や野菜、穀物中心の日本食を中心としたものに変えていく必要があります。コーヒーやお酒などの刺激物もにきびに良くありませんが、ストレスを感じない程度に控えるようにしてください。

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おしりのにきび・経験者の声

赤く
腫れたニキビには、テラマイシンという軟膏が効きます。
ドラッグストアで6g、600円くらいで売ってます。
ただ、液の色が黄色いので、おしりだと、下着等が染まってしまうかもしれません。
　おしりのニキビができやすいならば、下着を綿など、汗を吸いやすいもの、または通気性のいいものにすると良いですよ〜。
私もそれでできなくなりましたよ。


にきび
というよりは、いわゆる『おでき』ですネ（勿論、別の病変の可能性は沢山ありますが）。
　雑菌が毛根から侵入したものではないかと思います。
　大きさはバラエティーに富んでいて小さいものは１ｃｍ程度から大きくなると掌サイズまでといった感じです。
　さて、ただのおできなら放置していてもいいじゃないかと考えてしまうかもしれませんが、侮ってはいけません。
　放置して簡単に治ってしまう場合はいいのですが、なかなか治らない場合は切開しなければならないこともあるのですヨ。
　ですから、まず皮膚科へ行ってください。
　場所が場所なので、恥かしいとおもわれるかもしれませんが、思い切って行きましょうネ。

わたしも
お尻にニキビともおできとも言えるものが慢性的に出来ています。
　特に、夏の生理中は蒸れるしナプキンが触れるのでひどくなってしまいます。皮膚も弱いほうですね。
わたしはかゆかったりもするんです。
以前、インターネットで質問できる医療サイトに問い合わせたところ
 
　「症状をみていませんので推測の域を出ませんが、「お尻のニキビ」と表現されているものは、毛嚢炎あるいは粉瘤、いわゆる「おでき」かと思われます。
要するに毛穴が炎症を起こしている状態で、汗や座ったときの刺激などで悪化するのではないかと思われます。

　このような症状はそれが出来やすいという体質が根本にあるようで、なかなか完治させるのは難しいようです。
　予防として、清潔に保つ、皮膚に当たる部分は刺激の少ない生地にする、
抗生剤入りの塗り薬を適宜外用するなどで対応することになるでしょうか。
なお、食事は直接は関係ないと思いますが、甘いもの、脂肪分の多いもの、
刺激の強いものは避けたほうが良いかも知れません。」
 
 
・・・っと言うお答えでした。気になるようでしたら一度皮膚科に受診されたほうが良いと思います。
毎日お風呂にも入って身体も洗ってるし、下着も取り替えてるのになんであたしだけ？！って思いますよね(^-^;