スキップランドで通販！

 　スキップランド（skip land）は、株式会社レモールが発行している子供用品の総合通信販売カタログです。レモールはほかにも看護師、保育士、マタニティ、ギフト、インナーという6つの分野を対象に計18種類のカタログを発行しているそうです。
 

 
 
　さて、スキップランドの商品は、すべて通販が可能です。しかも、品数が半端じゃありません。対象となる年齢層は、0歳から6歳です。物によっては小学生低学年でもＯＫかもしれません。
 
　子供服関係では、Ｔシャツ、タンクトップ、ジャケット、ベストパンツ、スパッツ、スカート、フォーマル、ニット、トレーナー、カーディガン、ワンピース、カバーオール、ロンパス、ボディスーツ、キャップ、ソックス、ミトン、パジャマ、スリーブ、インナー・ショーツ、ブリーフ、スイムウェア、レインコートなど、ちょっと書き出すだけでこれだけあります。
 
　しかも子供服だけじゃなく、子供用のクツやカバン、アクセサリー、雑貨、ベビー用品、寝具、メモリアルグッズ、文具、お名前グッズに安全・防犯グッズまで、とにかくありとあらゆるといっても過言ではない品数が揃っています。
 
　最近のスキップランド（カタログ）のページ数を調べると約300ページもありました。。そのぐらい商品がびっしり詰まったカタログなんです。

　そんなスキップランドの人気の一番の秘密は、「安さ」です！カタログを開いて驚きました！・・なんと生地のしっかりしたプレーンのＴシャツが250円、プリントシャツが340円です。それから300円台～900円台という低価格の商品が目白押しに載っています。「えーっパーカーのついてトレーナーがどうして780円なの？！」っという感じでしばらく呆然としてました。
 

 
　なぜ、この安さが実現できるのか。実際にレモールに電話して聞いてみたいけどそうもいかないので、いろいろと公式サイトなどを調べました。すると、ひとつの答え（そう思える）ものを見つけました。それは何かというと、すべての事業が関連付けされていて、ノウハウや効率がとてもいいということです。

 
　もともと、医療系の用品や看護師・保育士といった分野で始まったようですが、ある種「女性」の目線で事業を展開しているのです。だから、女性の一番大変な時期（出産、子育て）を見据えて、マタニティ、ベビー、キッズといった商品展開が出来ているし、それらはすべて関連性があります。それと通販に特化したことで、徹底的に効率を高め商品に還元しているのだと思います。

 
 
　一方、商品へのこだわりや工夫を忘れないことです。一番すごいと感じたのは、カタログのデザイン性です。以前、同じレモールさんのカタログ「アンファミエ」のサイトを作りましたが、その時驚いたのがモデルの質だったのです。あのエビちゃんこと蛯原友里もアンファミエのモデルとして登場しています。
 

 
　このスキップランドも、大半は外人の子供をモデルにしていますよね。こんなこと言ったら偏見もあるかも知れませんが、外人って小さい子供のときが一番可愛く見えるんですよね。だから日本人じゃなくあえて外人を使っているのかなって個人的には思います。
 
 

　スキップランドは、通販だけではなく、日本各地に直営の店舗も展開しています。レモール社全体で45店舗あり（2008/10現在）、ほとんどがスキップランド系の店です。

　スキップランドのアウトレットショップに関しては、以前、神奈川県にあったスキップランドアウトレット 海老名店と大阪市にあったスキップランドアウトレット長吉店がいずれも閉店いたしましたので、現在はアウトレットを取り扱っている店舗の情報はありません。
 
　まあ、もともと値段が安いですから、アウトレットはなじまないのかもしれません。