スイーツデコの作り方②-材料・道具を揃えよう!
本を読んである程度イメージが膨らんだら、スイーツデコの材料を揃えていきましょう。一般的なスイーツデコを作るうえで必要となる材料は、次の通りです。
①デコ用保護シート(200円前後)
デコをする元となるものがケータイやipod、ゲーム機などで大きさが違ってきますが、専用のものも売っています。ただし、結構高めなものが多いです。もし、たくさん作りたいなら文房具店などで透明カッティングシートに薄い両面テープや接着剤(スプレー式)を代用すると安上がりかもしれません。いろいろと工夫しましょう♪
②シリコン剤(ホイップクリームの原料 300円程度)
デコシートの上からベースとして使うのがシリコン剤です。これはホームセンターなどに売っている建築用のコーキング材で、「シリコーンシーラント8060」(セメダイン)が有名です。使用時にはシリコンを出すための「コーキングガン」(100円程度)を忘れずに買ってください。使用の際は、換気を十分取ってくださいね。
③粘土(軽量粘土、樹脂粘土)
粘土はアイスやクッキー、イチゴなど、様々なパーツを作るのに使います。軽量粘土は表面がかさかさしますので、アイスやクッキーなどのツヤの少ないものを作るときに重宝します。また、樹脂粘土はくだものなどツヤを出したいものに使います。値段はまちまちですが、最初のうちは安いものをなるべく使った方がいいと思います。
④着色材(油性絵の具・アクリル絵の具)
これは、シリコンや粘土に色をつけたり、パーツに色をつけたりするのに使います。最初のうちは基本系の赤、青、黄色、白あたりがあれば十分です。なお、アクリル絵の具は混ざりやすいのでお勧めですが、粘土を早く固める性質がありますので状況に応じて使い分けると良いでしょう。
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ホットボンドといわれるもので、ダイソーなどでも売っています。このスティックを溶かすためのグルーガンも安く売っています。グルースティックは、くだものにかけるシロップやホットケーキにかけるハチミツのようなツヤのある液体を表現するのに便利です。色もたくさんあります。
⑥接着剤・ニス
接着剤はパーツをがっちりと固定するために速乾性の強力なものを使う場合が多いです。ニスは仕上げのツヤだしなどに使います。
⑦パーツ作成用型枠
スイーツデコのトッピングとなるパーツを作るための型枠です。さまざまな種類があり、値段もいろいろです。一度買えば何度でも使えるので少しずつ集めるといいです。
ホイップクリームの絞り袋は必須です。これは本物用でOKです。粘土べらは形を整えるのに使います。あとはご自宅にある道具でほとんど代用できると思います。
パーツは手作りより出来上がりを買った方がいいかも・・
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