ヒートアシストは“暖かさ”をとことん追求

 

ワークマンの「heat assist(ヒートアシスト)」もプライベートブランドとして人気のシリーズで、とにかく“暖かさ(防寒性)”にとことんこだわった高性能ウェアを販売しています。

 

暖かさを追求した「ヒートアシスト」

 

ヒートアシストの商品は決して品種が多くありませんが、、アウター類を中心にインナーや手袋、靴下といった、誰もが暖かさを求めるアイテムに絞られています。

 

そもそも、“ヒートアシスト”という名前が出現したのは、2012〜13年頃からで、「ヒートテック」など保温素材を使った防寒対策商品が流行り出した時期とも符合します。

 

ヒートアシストは元々、関西ファッション連合というメーカーの既製品“超暖!HEAT ASSIST”という名称でワークマン店内で販売していたものが先駆けと思われます。

 

その後、ワークマンが自社で独自の開発を重ね、“ヒートアシスト”の名前で本格的に展開し始めたのが2017年秋からです。

 

ヒートアシストは、防寒性だけでなく、防水性や透湿性、耐久性、軽量性、安全性、快適性を兼ね備えたワークマン史上最多機能搭載ウエアとして、この年の10月から全店舗で販売を始めました。

 

ヒートアシストの「炎」をイメージしたロゴは、暖かさをとことん追求しようとする執念をも感じさせます。

 

ヒートアシストの特徴

ワークマンの「ヒートアシスト」シリーズは、アウター、インナー、手袋、靴下など、特に”暖かさ“が求められるアイテムをターゲットに展開されています。

 

プロも認めるヒートアシストの人気アイテムについて、防寒性能など、その特徴について解説します。

 

防寒裏アルミジャンパー

ヒートアシストの裏アルミ防寒ジャンパー

 

ヒートアシストの“防寒裏アルミジャンパー”は、ワークマン・ヒートアシストの代名詞ともいえる商品です。

 

裏地に反射性の高いアルミプリントを施し、 体温を反射させることでまるで“魔法瓶”のように熱を閉じ込め衣服内から体温を逃しません。

 

表地には耐久性のあるリップストップを使用し、軽くて暖かい。 フード取り外しも可能です。

 

左胸、両手、内ポケットの4つのポケットがあり、収納には困りません。

 

色は、オレンジ、ブラック、カーキ、ネイビーがあり、お値段はなんと3,900円と、リーズナブルな価格設定となっています。

 

裏アルミFIELDブルゾン

ヒートアシスト製品の中でも人気なのがこの製品です。

 

ヒートアシストの裏アルミFIELDブルゾン

 

裏地に反射性の高いアルミプリントを施し、体温を反射させ衣服内を暖かくする高機能ウェアです。

 

中綿もしっかり入っていて、温かさをキープしてくれます。

 

表地は耐久性の高い生地を使用していますので、ハードな使い方にも耐えられます。

 

ミリタリーテイストでありながら、ワーク、タウンなどオールマイティで着こなせる一着です。

 

お値段も4,900円とお手頃です。

 

非常に暖かい製品なので、寒い冬にはピッタリです。

 

 

防寒ACTIVEジャケット

ヒートアシストの防寒ACTIVEジャケット

 

アクティブカットを採用し、腕の上げ下げがしやすい作りになっています。

 

フードを被るとフリースになっているので、耳がかなり暖かいのが特徴です。

 

中綿もしっかり入っていて防寒性も十分。

 

注目すべきは1,900円という驚きの低価格でコスパに優れているところです。

 

発熱コットンパイル先丸靴下

ヒートアシストの発熱コットンパイル先丸靴下

 

厚手の防寒靴下で、まさに冬の防寒靴下です。

 

素材に綿が含まれていて、発熱効果によりつま先とかかとが暖かいのが特徴です。

 

ずれにくい作りになっていて、靴の中でずれることは滅多にありません。

 

色も種類が多く、価格も780円と比較的安価な設定なので、人気の高い商品です。

 

裏ボア極暖タイツ

ヒートアシストの裏ボア極暖タイツ

 

裏地にボア素材を使用したヘビーウェイトタイツです。

 

ポリエステルとポリウレタンを用いたストレッチ素材で、厚手なわりに履きやすいのが特徴です。

 

厳寒期のズボン下には最適なインナーといえます。

 

価格も780円とお手頃価格です。